こんにちは。
Web行政書士の市川です。
私が管理しているサイトのアクセス解析を見ていたところ、最近噂になっているネット集客業界のトレンドを実証するデータを得られました。
スマホからのアクセスがパソコンを抜いた!
ここ2~3年で、人々の間にスマホが浸透しました。
それによって、ウェブマーケティング業界でも、
『HPのスマホ対策でアクセスアップ・売上アップ!』
などのキャッチコピーがあふれています。
私自身、「スマホはブルジョワ的な物」という思いがあるため、未だ買っていません。
しかしながら、いろいろな方の話をうかがっていると、
“HPへのスマホからのアクセスは年々増えてきており、スマートフォン対策は無視できない”
と、口々に語っています。
まぁ、確かに、自分で運用しているサイトのアクセス解析を見ても、スマホアクセスは増加の一途をたどっています。
ただ、私のサイト群は、アクセス数自体がそんなに多くありません。
ターゲットを、絞りに絞る作りになっているからなのですが、このアクセス数では、分母として語るにはデータ不足だと思っていました。
ところが、あるサイトの先月のアクセス数を見てみると、ものすごい数になっていました。
ざっと、120,000ユニークアクセス。
この数なら、傾向として語っても十分と言えるでしょう。
mobileが約114,000に対し、desktopが33,000。
パソコンに対して、スマホが4倍弱多いという結果です。
やはり、時代はスマホに流れていたんですね。
思い知りました。
HPを作るなら、スマホ対応サイトを優先
ここからわかることは、これからHPを制作するなら、スマホ専用サイトを必ず作る必要があるということです。
特に、飲食店や、美容院、整体院などの店舗型で電話での問い合わせを受けようとする業種では、必須と言えます。
むしろ、パソコン向けのサイトより先に、スマホ向けサイトを作るべきでしょう。
ネット集客の世界も、時代とともに変化していきますね。
私も、スマホ購入を考えるべきかなぁ・・・
ちなみに、スマホの中身を見てみると、iPhoneとiPadでアンドロイドの数倍。
apple一人勝ち?!