ヒット商品開発法

こんにちは。
Web行政書士の市川です。

2012/8/30の福島民報に、「福島学院大ジュニアキャンパス2012」で行われた内容が掲載されていました。

その中に、【思わず手が出る商品デザインの秘密】という講義があり、
その内容が、商品開発に携わる人の参考になると思ったので、
要点を引用してみます。

講師は、情報ビジネス課の木村信綱助教です。

パッケージのデザインを考える

『パッケージデザインは・・・商品の特性(例えば、「美味しい」「続けて飲むと痩せる」「産地や製法にこだわっている」など)や、ターゲットの需要などをよく吟味してそれらの情報が正しく消費者に伝わるように検討を重ねて紡ぎだされるものなのです。』

『このようにデザインには、「誰」に「何を」伝えて、「その結果どうなってほしい」という明確な目的があり、これが美術作品との大きな違いといえます。』

『依頼主が伝えたい情報と、それを受け取る消費者のニーズを把握した上で、最も効果的な手法で表現することが求められます。』


商品の開発においても、販売促進においても、一番重要なことは、
ターゲットのことを考え抜くということです。

それが、「誰」に「何を」伝えて、「その結果どうなってほしい」という一言に要約されています。

ターゲットを設定するときは詳しく

ターゲットを想定するときは、できる限り細かく設定すべきです。

性別や年齢だけでは全く足りません。
家族構成、年収、持ち家か賃貸か、趣味、休日の行動、好きな食べ物、悩んでいること・・・。
目をつむったら、その人物像が浮かび上がってくるようになるのが理想です。

ここまで考え抜いてこそ、ターゲットに寄り添うことができ、
心を震わせることができるのです。

「誰でもいいから買ってほしい」
「いい品だからみんなに売りたい」

というようなやり方では、この時代、誰も買ってくれません。
他の誰でもなく、自分のための商品」と思ってもらえるメッセージを伝えるのが、
これからの時代の「売れる販促」になります。