心のつながり

こんにちは。
Web行政書士の市川です。

9/5の福島民報に浪江町で被災された方が、
避難先の郡山市でゴルフクラブの修理店をオープンさせたとの記事が載っていました。

「ゴルフ好きが集まれる店にしたい」

店主が語っていたことは、「ゴルフ好きが気軽に集まれるような店にしたい」ということでした。
ゴルフクラブの修理店なのですから、ゴルフをしている人が集まるのは当然のことです。

ここで重要なことは、お店の立ち位置に関する意識です。
『クラブを修理するお店』ではなく、『ゴルフ好きが集まるお店』にしたいと言っています。

つまり、ただの修理屋ではなく、
ゴルフを通じて、他の人とつながりを持つことのできる社交場にしたい
という気持ちがあるのだと思います。

モノを売るのではなく「場」を作る

何かの本で読んだ話ですが、
熱烈なプロレスマニアの店長がいる床屋があって、
店内中にプロレスラーのポスターやグッズを並べていました。

すると、自然にプロレスファンが来店するようになって、
「プロレスファンが集う床屋」として有名になり、
遠くから通う人もできて、客足が絶えなくなったそうです。

このように、ただモノやサービスを売るのではなく、
コミュニケーションがとれる“場”を提供することで、
常連客を獲得できます。

震災以降、「絆」が再評価されてきました。
物質的な満足より、心のつながりを求める人が増えています。

あなたのお店でも、お客様同士、もしくはスタッフとお客様とのつながりを
感じることができるサービスを提供できないか考えてみてはいかがでしょう?