レストラン

こんにちは。
Web行政書士の市川です。

健康に並々ならぬ関心を示す私は、
食品を買うとき、値段ではなく成分表示を見ています。

今日の福島民報に、栄養成分表示の数値から、
一日に必要なエネルギーと脂質の量を算出する方法が掲載されていました。

これを読んでいるうちに、
飲食店やパン屋さん、スーパーなど食べ物を売るお店が
他店と差別化する方法を思いついたので、書いてみます。

情報の活用の仕方を伝える

そのやり方は、栄養成分表示の具体的な利用法を教えるというものです。

せっかく栄養成分が記載されていても、
健康的な生活を送るための量を知らない人がほとんどなので、
数値を比較できません。

ですから、比較のための数値を店内にPOPなどで書き出しておくのです。

例えば、“30代で身長160cmの人が一日に摂ってもいい脂質の目標値は47g
などというふうに。

比較対照することで、初めて意識が向けられるようになります。

すると、この店は健康に対する専門的な知識を持っているという印象を
お客様に与えられます。

その上、
『脂肪を燃焼させる効果を持つ○○がたくさん含まれている商品はこちら』
『塩分を排出するカリウムを多く含む○○で高血圧対策を』
などと、もう1品の追加買いを促すこともできて、
客単価を上げられます。

現代は、情報が多すぎる上に複雑化しているため、
いい情報を受け取ってもどう使っていいかわからない人が多いです。

なので、情報を身近なことに活用できるように変換してくれる人が感謝されます

実行するとなると、少々大変ですが、
それだけにやるお店は少ないので、差別化につながります。

適正なエネルギーと脂質の量の計算方法

参考までに、適正なエネルギーと脂質の量の計算方法を載せておきます。
30代で身長160cmの人の場合です。

一日に必要なエネルギー量の計算例

◆身長(m)×身長(m)×22=標準体重(kg)
1.6m×1.6m×22=56.32kg

◆標準体重に必要エネルギー量【30kcal】(重労働のない普通の生活の場合)をかける
56.32×30=1690kcal

一日に必要なエネルギー=1690kcal

一日に摂ってもいい脂質量の計算例

◆一日に必要なエネルギー量の25%を9で割る
1690kcal×0.25÷9=47g

※栄養成分表示に記載されているナトリウム量は、塩分量とは異なります
塩分量とナトリウム量の換算式
ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=塩分量(g)

一日の塩分摂取量の目安は、
男性:9g未満
女性:7.5g未満