コピーライティング

こんにちは。
Web行政書士の市川です。

今日は、サイトのアクセス数が多くなるか少ないかを決める要素の中で、
最重要といっても過言ではない、「タイトル」についてお話します。
(メルマガの場合は、件名になります。)

タイトルは、とても重要です。
アクセスアップとSEOの両方に関して重要です。
どれくらい重要かといえば、“ほぼすべて”と言ってもいいくらいです。

まずタイトルは、そのページに書かれている内容を一言で言い表したものと言えます。

『人間は見た目が9割』という本がベストセラーになったことからわかるように、
人は第一印象で相手のイメージを決定してしまいます。

チャラい恰好をしている落ち着きのない若者が、
哲学の話をしても、まず聞く耳を持ってもらえないでしょう。

ホームページも同じことです。
一目見て、魅力的だと思われるタイトルでないと読んでもらえません。

検索エンジンでキーワードを入力した後の画面を思い出してみてください。
どの記事を読もうかと見出しを眺めた時、
何を基準にして決めていますか?

ほどんどの場合、この順番で決めていると思います。

1:自分の知りたいことが書いてありそうだ
2:おっ?これだ!

人が検索エンジンを使う理由は、何か問題を解決したいからです。
ですから、記事を選ぶ際の最重要ポイントは、
「自分の悩みを解決してくれるかどうか?」になります。

つまり、タイトルとはお客様に、
『ウチの商品・サービスであなたの悩みを解決できますよ』
という呼びかけでなければなりません。

ですから、「おっ?これだ!」と
興味を惹かれる言葉が使われたタイトルをクリックするのです。

ここで大切なことをお話しします。

「お金を払ってくれるのは、検索エンジンではなくお客様」

当サイトのメインテーマの一つです。
本当に大切なことなので、事あるごとに、何度も繰り返して登場させます。

「お金を払ってくれるのは、お客様。つまり人間」です。

これを忘れてしまうと、
「上位表示すればアクセスが増える」→「商品が売れる」→「売上が上がる」
といった、誤ったSEO至上主義に陥ってしまいます。

上位表示だけでは売上げは上がりません。
人間にフォーカスすることが必要です。
このことは後ほど詳しくお話しします。

SEOの2つの意味

SEOは、アクセス数を上げるために必要な手段の一つです。
これは間違いありません。

しかし先程、上位表示だけでは稼げないと書きました。
その訳を説明するためには、SEOには2つの意味があることを
分かってもらわないといけません。

  • 検索エンジン相手のSEO
  • 人間相手のSEO

この2つの違いを意識しないと、
上位表示はできたけど、売上につながらない
という状況に陥ります。

検索エンジン向けのSEOは、
文字通り、検索結果でなるべく上位に表示させるための手段です。
通常SEOといえば、これを指します。

相手は検索エンジンであり、プログラムですから、
お金をかけて対策することで強引に引き上げることもできます。

もっとも、最近のGoogleはスパム排除に力を入れていますから、
以前のような力技が通用しにくくなってきました。
パンダアップデートや、ペンギンアップデートと呼ばれる対策がそれに当たります。

これは、個人のサイト運営者にとってはむしろ歓迎すべき流れです。
お金をかけなくても、訪問者の役に立つサイトを作って運営していけば、
きちんと評価されるのですから。

ですから、人間相手のSEOこそが、中小企業や個人事業者が行うべきSEOなのです。

ターゲットとしているお客様が何を望み、何を考えているかを徹底的に考え、
共感し、感情を動かして自分のホームページに訪問してもらいます。

そのための方法の一つが、検索ユーザーの心を動かす「タイトル」なのです。

お金をかけずに実践可能な手段ですから、大手企業と勝負になっても十分勝機があります。
どちらがより、見込み客の心に寄り添えるかの問題になるからです。

個人店がニッチな市場を見つけ生き残っていく戦略も、これに当たります。

見込み客の心に突き刺さるタイトルを考えて、
あなたのサイトにアクセスを集めましょう!

ちなみに、このように検索エンジンから自分のサイトやブログへの訪問者を増やす対策を「SEM」(Search Engine Marketing)と呼ぶこともあります。

今日のまとめ

タイトルは最も重要と考えよ。いくら考えても考え過ぎということはない。
検索エンジンを見るな。人を見よ。

次回は、具体的なタイトルの付け方について例を挙げて解説します。