飲食店新メニュー開発

こんにちは。
Web行政書士の市川です。

今日のテレビで、CoCo壱番屋さんが提供する「冷やしカレー」が人気だとのニュースが流れていました。

冷やしシャンプー、冷やしパスタ、冷やしラーメンと
最近は『冷やし』がブームだと思っていましたが、
ついに、カレーまで冷やされたのかと驚きました。

さて、こうなると次は何が冷やされるのかと、一消費者として興味がわくのですが、
商売人としては、このブームにどう乗っかろうか?とか、
次のトレンドは何が来るのか?を考えてしまいます。

そこで、飲食業界を例にして、
一つの事例から、次の新しいトレンドを生み出す発想法の一例を考えてみたいと思います。

冷やしカレーの何が新しいのか?

まずは事例の分析をします。

冷やしカレーを、なぜ新しいと思ったのかを書き出します。

  • カレーは温かいもの
  • カレーを冷やすと脂分が凝固する
  • カレーは温かくて辛いから汗が出て、体温が下がるから「夏はカレーだ」と言える

このように、“カレーは温かい食べ物”という常識があったのを
見事に覆した点が新しかったんですね。

これは冷やしラーメンでも同様です。

逆の発想をしてみる

ここで、「別なものを冷やそう」と考えるのは当たり前すぎるので、
逆の視点で考えてみます。

つまり、
温かいものを冷やす非常識が受けるなら、
冷たいものを温める非常識も受けるのではないか?
と考えます。

冷たいアイスクリームに、
熱々のエスプレッソコーヒーをかけて食べるデザートが人気ですから、
いけそうな気がします。

口コミがおこる条件に合致させる

後は実践です。
思い付きと試行錯誤を繰り返して、
あなたオリジナルのメニューを開発してください。

パッと思いついたものを適当に挙げてみると、

夏は冷たいあんみつが出るなら、冬に温かいあんみつはどうか?

“世界一受けたい授業”でフルーツを焼くと栄養価が凝縮されて健康にいいと放送してたので、焼肉屋の締めに「焼きフルーツ」を提案するのは?
健康効果も証明されているから女性に受けるかも?

クレープをフランベして仕上げるやり方があるなら、生クリームを使ったケーキに応用できないか?
誕生日のイベントで行えば、話題になりそう。
(昔、ミスター味っ子でファイヤーアイスなんてあったな)


ここで、発想法に戻ります。
なぜ、常識を外すことを考えたかというと、
良くも悪くも口コミを起こしやすいからです。

口コミが起こる要素として、

  • インパクトがある
  • サプライズ性が高い
  • 感動する
  • ユニークさがある
  • 人にあまり知られていない
  • 他との明確な違いがある

などが挙げられます。
こういう要素があって、思わず誰かに伝えたくなるのです。

意外性のあるものは、TwitterやFacebookといった
ソーシャルメディアで瞬く間に広まっていきます。

狙って口コミを起こしたいなら、上記の要件に当てはめることを考えましょう。

逆に、話題性でなく王道路線で口コミを起こしたいなら、
お客様のお店に対する信頼感が必要になります。

よって、時間と手間をかけて広まっていくものだと思ってください。

今日のまとめ

話題の事例を見つけたら、その逆を行けないかと考える。

発想法を身につければ、他のお店より先んじてトレンドを作ることができる。
『地元で初めて』は大きなアドバンテージになり、他店との差別化につながる。